その1 ヒューマントラフィック
テレ東の午後のロードショーで前後編に分けてやってて
たまたま休みの日に前編見たら凄く惹きつけられて、後半を観たかった！
モデルエージェンシーやお見合いサイトを隠れ蓑にして
幼い少女から20代の女性を売春させるために騙して誘拐したり拉致ったりする組織と
それを追う捜査官のお話。
暴力と恐怖と圧倒的な組織力に押さえつけられて、性の奴隷として家畜同然の扱いを受ける。
ついさっきまで家族と旅行を楽しんでいた少女が汚い大人に陵辱される。
一日に何度も。明日も明後日も、来る日も来る日も。
正に地獄。地獄ってリアルにあるんだ。
この映画の中では、助けられた女の人達もいるけど
現実では死ぬまでずっと地獄の中だったり、助けられても、もう以前の自分ではないって
一生苦しみ続けたりする人が大半なんだろうな。
年間80万人が人身売買の被害に合っているという。
世界は、決して楽観できるほど美しくなく、平和でもないことを思い知らされた。
需要があるからこうした犯罪が無くならないんだとしたら
幼い子供へ向けられる性欲って、どうしたらいいんだろうか。
嗜好は簡単に変えられるものでもないし。
生身の子供が犠牲になる事はどうしても避けなければならないことだけど
生身でなくて性欲は最終的に満たされるのだろうか。
2 アメリカンギャングスター
汚れた手で掴んだ美しき人生
人生を賭けて掴んだ美しき正義
これはけもの道を行く男達の容赦なき闘いの物語
暗黒街のカリスマ デンゼル・ワシントン
特別捜査班リーダー ラッセル・クロウ何かの映画を観たときに予告編を観て、かっちょいい～と思ったので借りたんだけど
無駄に長いだけだった。映画館で1000円以上お金出して観なくて良かった～
あっぶね。
3 エリザベス ゴールデンエイジ
ドレスや女王や貴族やお城の時代の話が好きなので。
エリザベス役のケイト・ブランシェットが美しいし
堅い処女王と脆い女性が同居したエリザベスを好演。
かつらを取った赤毛のベリーショートなケイトがキレイ。
老けたメイクしててもキレイ。男の人っぽくて、そこがまたキレイ。
こういうベリショが憧れなんだけどなー！赤毛にしてみっかなー！
つーか顔が違うし髪質も違うので止めとけと守護霊の声が聞こえるので止めます。
なんつーか、アレだ、
イギリスはスペインの無敵艦隊にまぐれで勝ったよ（ピース）って、そゆこと？
ドレスやお城や家具や調度品などの様式美を堪能できて満足じゃ。
4 プロデユーサーズ
もう眠いのでこれは明日に。
ミュージカル映画すね。楽しみだ。
ちうかこんな時間にどこからか味噌汁の匂いが・・・・。
お腹空いてきちゃったよ。どうしてくれんだ。
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