いろいろ人生謳歌して生きてたら、
いつの間にか健康診断で胃部レントゲンが必須なお年頃まで
大人の階段を上ってきてしまっていたので
本日、我が人生において初のバリウム体験と相成りました。
あらましは、ウワサには聞いてた。
・まず炭酸を飲まされる(粉だったり、水だったり)
・ここでげっぷしたらやり直しになる。
・次にバリウム(どろどろだけど、いちご味なので飲めないことは無い)
・機械の上に寝かされて、自分で転がるよう言われる(回転したりする)
まず炭酸。
粉を口に入れてから、一口分の水で流し込む方式だった。
これが一番辛かった。
以外だったけど、前日21時から水も何も口にしてない胃に、強烈な炭酸が入っていく感覚が
苦しい、というか、今まで経験した事ない感覚で、体が「これはヤバい」という信号を脳に送っていた。
その後の有無を言わさないバリウム。
確かにいちご味。
でも、どっちかって言うと、飲み物というより固形物だった。
炭酸が暴れてるすきっ腹に、この限りなく液体に近い固形物が入って行く感覚に
体は当然拒否反応を起こすけど、無理やり、一口づつ飲み込んでいった。
必死にこみ上げてくるものをこらえて、促されるままに機械の上へ。
コミカル且つ的確に指示するマイク越しの声の通りに、機械の上で右回転で自力で転がったり
頭から落ちていく体制を手すりに捕まって必死に耐えてみたりしてるうちに
一体なんなんだこれは!!なにさらす!! という気持ちが湧き上がってきて
何だか楽しくなってきて、「うふふふ」とか笑ってみたり。
ちょっと楽しかったよ。
んで、検査後にバリウムがお腹の中で固まる前に排出するように下剤をもらって飲んだけど
まだ出てこない。
明日とか飲むヨーグルトとかがぶ飲みしてみよう。
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