スピッツのアルバムの中でも名盤中の名盤だと思う「ハチミツ」に収録されてる
“君と暮らせたら”って珠玉の名曲の歌詞のこのくだり
緑のトンネル抜けて朝の光に洗われるような
わずかな微笑みさえも残らずみんな分け合えるような
可愛い年月を君と暮らせたら
ジグザグこだましながら声が遠くまで届いちゃいそうな
見上げれば雲の流れに今いる場所を忘れちゃいそうな
寂しいあの街で君と暮らせたら私の中にある、この「君」と「可愛い年月」を暮らす「寂しいあの街」のイメージが
実在しました・・・・・・・!!!!!!
それは小田原からの大雄山線沿いに流れる狩川・酒匂川の土手。
山々に抱かれた、清流と草花の土手に子供の声。
犬と行く人。散歩する老夫婦。
左右に住宅はありつつも、静かで、稲畑の黄色もそこかしこに広がる。
あったんだ。
実在してたんだ。。。
10年後とか、都市から離れて暮らしたくなったら
大雄山線沿いの川原の付近、南足柄市に住むことに決めました。
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今日は小田原から大雄山線に乗って、大雄山駅で下車して
最乗寺からハイキングコースをまたひたすらに歩こうと思ったんだけど
そのハイキングコースが想像以上にハードな山道だったので引き返して
大雄山駅から小田原へ向かって川沿いや、途中のけもの道的な道なき道を歩いて
探険しました。
大雄山駅から小田原駅まで、大体10キロくらい歩いたみたい。
足が棒の様です。
とっぷり日が暮れた頃小田原に到着して
夕食に鰻とおビールをいただいて、美味し過ぎて号泣した後
横浜に帰りました。
今夜はサロンパスをヒラメ貼りにして寝ます。
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