シジマ、ヨスガ、ムスビ、それぞれが守護を降ろし
アマラ神殿からカグツチ塔へ向かうところまで来た。
ムスビの守護が降りたアマラ神殿では
ヒジリは勇に磔にされ、実は勇か自分(主人公)を犠牲にしてマガツヒを集め
創世しようとしてたことを暴かれた。
ヒジリは、実際にそうしたかは分からんよ、と言ったけど
所詮言い訳で無意味だと思ったのか大した弁明はしなかった。
用済みとばかりに勇にマガツヒ溜まりの中に落とされて、
ヒジリは一瞬で溶けて消えてしまった。
色々パシらされたけど、代わりに情報をくれたり手助けしてくれて
受胎後の世界で唯一頼りにしていた人だった。
これまでのこと全部、本当は利用されてたんだとしても
マガツヒ溜まりの中に飛び込んで、助けたかった。
でも画面の中の主人公は見ているだけで動かなかった。
ヨスガの守護が降りたミフナシロでは
マネカタたちの死体が至るところにあり
まだ生きてるマネカタも、創世なんか目指さなきゃ良かった、
奴隷が終わって街を築いても、悪魔にも人間にもかなわなかった、と言ってた。
鏡の間の奥に入ると、千晶とフトミミがいた。
フトミミを殺すことを要求する千晶と、
悪魔にはない心を持ってると信じて助けを求めるフトミミ。
ヨスガルートで行くと決めたから、千晶の側についた。
「そうか、お前もか・・・おのれ悪魔・・・!!」
もうフトミミは名前で呼んでくれなかった。
そうして、大好きなマネカタたちの指導者フトミミを殺した。
大好きなマネカタたちの創世を終わらせたのは自分だった。
本当に悪魔になった気がした。
シジマの守護が降りたトウキョウ議事堂では
祐子先生が氷川さんに「あなたがコトワリを拓けないのは
ただ元の世界から逃げ出したかっただけだからだ」とズバッ言われて
膝を折ってガックリした上に、アラディアにも捨てられた。
そしてシジマのコトワリに飲み込まれてしまった。
祐子先生のことは、その通りだと思ってたから悲しくなかった。
***************
すごい、悲しいです、ヨスガルート。
なんでゲームでこんな辛い気持ちになるの?
好きな人に裏切られる気持ちと好きな人を裏切る気持ちの
ダブル攻撃でかなり凹めます。
でも涙は出なくて、心が石みたいに冷たくなって
自分が悪魔になっていくように感じます。
製作者の思うツボですか?
すごいゲームですね。
アマラ深界の第4カルパでまだ蝿のおじさんとこまで行ってないので
今日あたりいってみっかなぁー。
んで、その先でダンテと仲魔になるのだ!!
よっしゃー
PR